● 新・感染症対策 ⇒ 次亜塩素酸水の解説
消毒液をアルコールから「微酸性次亜塩素酸水」に変更しました。
・アルコールより強力な除菌消臭作用があります。👉詳しくはこちら
・細菌(O-157,MRSA等)、ウイルス(インフル,ノロ,コロナ等)、カビ(カンジダ等)が対象です。
・安全です(急性毒性、遺伝毒性、細胞毒性、刺激性、手荒れ等ありません)。
・食品添加物(殺菌料)として2002年に厚生労働省から認可されています。
・「微酸性次亜塩素酸水生成装置」は2017年にJIS規格化されており、
当院では「コアクリーン・25 ㈱コアテック製」で製造しています。
・空気中には「ジアイーノ®」、手洗いには「スプレーポンプ」で対応しています。
・「次亜塩素酸ナトリウム(ハイター®)」は強アルカリ性で全くの別物です。
一部報道で危険とされているのはこの次亜塩素酸ナトリウムです。
微酸性次亜塩素酸水はハイターに水や塩酸、酢酸、炭酸を加えても作れません。
★受付、トイレにスプレーポンプを設置しておりますので、
来院されたらすぐに手指を消毒してください。ご協力をお願いいたします。
● 上咽頭擦過療法:EAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy、Bスポット療法)
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創始者の堀口申作先生が「Bスポット療法」と名付けましたが、「B」は「鼻咽腔」の「B」だったために国際的には認知されませんでした。最近はEATという名称が提唱されています。決して万病に効く治療ではありませんが、効果が期待できる病気(急性上気道炎、IgA腎症など)も存在します。実際の動画があり、2020年11月現在YouTubeで7万回近く再生されていますので参考にして下さい。